【不眠 / 動悸 / 不安 / 胃腸・内臓の不調】自律神経の乱れと鍼灸治療
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2024.07.22
こんばんは、自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaの栗栖です。
季節の変わり目、気圧の変化、寒暖差が激しいこの時期は体調を崩しやすくなりますよね。
皆様はお体の調子はいかがでしょうか??
このような事でお困りではありませんか?
・精神的な疲れ、ストレス、不安感がある
・イライラして情緒不安定になる
・自律神経の乱れ、自律神経失調症と言われた
・なんとなく調子が悪く疲れやすい
・食欲があまり無く、吐き気、胃の痛み・もたれがある
・寝つきが悪い
・睡眠が浅い
・動悸、息切れがよくある
・顔や上半身がほてる
・なんとなく気分が悪くスッキリしない
そのお悩み、ぜひ一度、「自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa」へご相談下さい。
この時期、このようなお悩みは自律神経の乱れが大きく関与しているかもしれません。
自律神経の乱れ、自律神経失調症などの言葉は皆さん一度は耳にした事があると思います。
人間の体には『体性神経』と『自律神経』という2つの神経が全身にいきわたっています。
体性神経
自分の意思などで働く神経。
筋肉を動かしている神経は体性神経と言い、筋肉を意識的に動かすことができます。
そして今回の主役の自律神経
自律神経は自分の意思とは関係なく無意識に働く神経で、内臓や血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。
内臓の動きやホルモンのバランスなどを調節する自律神経は、自分の意思では動かせません。
胃や腸を意識的に動かしたり、心臓の拍動のリズムを意識的にコントロールすることはできないですよね。
生命を維持するのに重要な体の様々な機能を無意識にコントロールしているのが自律神経です。
この自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」から成り、この2つが相反する働きでバランスをとっています。
交感神経は身体の働きを活発にするように働く神経です。『車のアクセル』の役割です。
副交感神経は身体を休ませようと働く神経です。『車のブレーキ』の役割です。
車に乗っていて、アクセルまたはブレーキどちらか一方の効きが悪くなってしまったらどうでしょうか?
アクセルが壊れたら車は止ってしまいます。逆にブレーキが壊れたら車は止まれません。
まさにこのアクセルとブレーキのバランスが乱れてしまった状態が『自律神経の乱れ』『自律神経失調症』という状態です。
まずは『ストレスの影響』があげられます。
ストレスは脳や視床下部、副腎等に働きホルモンを分泌し、自律神経のバランスを乱します。
例えば、交感神経が過剰に働いてしまうと心臓の拍動が増加します。
これが、安静にしているに胸がドキドキと感じてしまう動悸です。
その次に、『生活習慣の乱れ』が影響しています。
人間はサーカディアンリズム(概日リズム)という体内時計をもっています。
外界の光や温度、食事など、外からの情報が脳に入り、24時間周期で変動する生理現象です。
通常、夜間は身体を休ませる時間ですので副交感神経《ブレーキ》の働きが強くなります。
逆に昼間は身体を活発に動かす時間なので交感神経《アクセル》の働きが強くなります。 夜遅くまで起きてたり、明け方にようやく寝たりするような生活をしていると自律神経のリズムを崩してしまいます。
東洋医学では、1つ1つの症状よりも、根本の原因に対して治療を行うという特徴があり、ツボなどの反応を診ながらバランスを調整していきます。
今の身体の状態や様々な反応を見ながら、【気・血・水】【陰・陽】【肝・心・脾・肺・腎】などのバランスを考えたツボや反応点に『はり』や『お灸』を行います。
はりとお灸で、気や血液、また、その他あらゆる全身のバランスを調整していきます。
また、はりとお灸の熱の刺激は、身体の免疫系への作用がとてもあり、免疫の機能を高める事により全身のバランスを調整します。
皮膚にあるツボは内臓とも連絡を取り合っています。
内臓の状態はツボに現れ、ツボに刺激を加えると内臓に届きます。
自律神経の働き=内臓の働きをコントロール内臓の働きを調整=自律神経の調整にも繋がります。
施術中によく起こるのが、お腹が『グーグー』と鳴る腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)です。
これは副交感神経の働きが高まり胃腸が動きはじめるからです。
このようにして、緊張した交感神経が穏やかになり、リラックスした状態を身体に教えてあげて、それに身体が気付くこともとても大切です。
鍼灸により全身のバランスを調整すると自然治癒力が増し、ストレスに負けない健康な状態に少しづつ変わってくると思います。
また、鍼灸治療だけではなく、日常生活での大きな影響となっている原因があれば、可能な限りその負担を減らすことができるよう、協力していただきます。
身体への日常生活でのわずかな負担の積み重ねで、長年にかけて体は影響を受け症状が出てくるので、その負担を減らすことは非常に重要だと考えています。
自律神経の乱れ / 自律神経失調症といっても症状や身体の状態は様々です。
このような事でお困りの方は当院までお気軽にご相談下さい。
東急東横線・大井町線『自由が丘駅』南口徒歩1分
東急目黒線『奥沢駅』徒歩7分
自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa
季節の変わり目、気圧の変化、寒暖差が激しいこの時期は体調を崩しやすくなりますよね。
皆様はお体の調子はいかがでしょうか??
このような事でお困りではありませんか?
・精神的な疲れ、ストレス、不安感がある
・イライラして情緒不安定になる
・自律神経の乱れ、自律神経失調症と言われた
・なんとなく調子が悪く疲れやすい
・食欲があまり無く、吐き気、胃の痛み・もたれがある
・寝つきが悪い
・睡眠が浅い
・動悸、息切れがよくある
・顔や上半身がほてる
・なんとなく気分が悪くスッキリしない
そのお悩み、ぜひ一度、「自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa」へご相談下さい。
この時期、このようなお悩みは自律神経の乱れが大きく関与しているかもしれません。
自律神経とは
自律神経の乱れ、自律神経失調症などの言葉は皆さん一度は耳にした事があると思います。
人間の体には『体性神経』と『自律神経』という2つの神経が全身にいきわたっています。
体性神経
自分の意思などで働く神経。
筋肉を動かしている神経は体性神経と言い、筋肉を意識的に動かすことができます。
そして今回の主役の自律神経
自律神経は自分の意思とは関係なく無意識に働く神経で、内臓や血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。
内臓の動きやホルモンのバランスなどを調節する自律神経は、自分の意思では動かせません。
胃や腸を意識的に動かしたり、心臓の拍動のリズムを意識的にコントロールすることはできないですよね。
生命を維持するのに重要な体の様々な機能を無意識にコントロールしているのが自律神経です。
この自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」から成り、この2つが相反する働きでバランスをとっています。
交感神経は身体の働きを活発にするように働く神経です。『車のアクセル』の役割です。
副交感神経は身体を休ませようと働く神経です。『車のブレーキ』の役割です。
車に乗っていて、アクセルまたはブレーキどちらか一方の効きが悪くなってしまったらどうでしょうか?
アクセルが壊れたら車は止ってしまいます。逆にブレーキが壊れたら車は止まれません。
まさにこのアクセルとブレーキのバランスが乱れてしまった状態が『自律神経の乱れ』『自律神経失調症』という状態です。
どうして自律神経のバランスは乱れるのでしょうか?
まずは『ストレスの影響』があげられます。
ストレスは脳や視床下部、副腎等に働きホルモンを分泌し、自律神経のバランスを乱します。
例えば、交感神経が過剰に働いてしまうと心臓の拍動が増加します。
これが、安静にしているに胸がドキドキと感じてしまう動悸です。
その次に、『生活習慣の乱れ』が影響しています。
人間はサーカディアンリズム(概日リズム)という体内時計をもっています。
外界の光や温度、食事など、外からの情報が脳に入り、24時間周期で変動する生理現象です。
通常、夜間は身体を休ませる時間ですので副交感神経《ブレーキ》の働きが強くなります。
逆に昼間は身体を活発に動かす時間なので交感神経《アクセル》の働きが強くなります。 夜遅くまで起きてたり、明け方にようやく寝たりするような生活をしていると自律神経のリズムを崩してしまいます。
治療方法は?
東洋医学では、1つ1つの症状よりも、根本の原因に対して治療を行うという特徴があり、ツボなどの反応を診ながらバランスを調整していきます。
今の身体の状態や様々な反応を見ながら、【気・血・水】【陰・陽】【肝・心・脾・肺・腎】などのバランスを考えたツボや反応点に『はり』や『お灸』を行います。
はりとお灸で、気や血液、また、その他あらゆる全身のバランスを調整していきます。
また、はりとお灸の熱の刺激は、身体の免疫系への作用がとてもあり、免疫の機能を高める事により全身のバランスを調整します。
皮膚にあるツボは内臓とも連絡を取り合っています。
内臓の状態はツボに現れ、ツボに刺激を加えると内臓に届きます。
自律神経の働き=内臓の働きをコントロール内臓の働きを調整=自律神経の調整にも繋がります。
施術中によく起こるのが、お腹が『グーグー』と鳴る腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)です。
これは副交感神経の働きが高まり胃腸が動きはじめるからです。
このようにして、緊張した交感神経が穏やかになり、リラックスした状態を身体に教えてあげて、それに身体が気付くこともとても大切です。
鍼灸により全身のバランスを調整すると自然治癒力が増し、ストレスに負けない健康な状態に少しづつ変わってくると思います。
また、鍼灸治療だけではなく、日常生活での大きな影響となっている原因があれば、可能な限りその負担を減らすことができるよう、協力していただきます。
身体への日常生活でのわずかな負担の積み重ねで、長年にかけて体は影響を受け症状が出てくるので、その負担を減らすことは非常に重要だと考えています。
自律神経の乱れ / 自律神経失調症といっても症状や身体の状態は様々です。
このような事でお困りの方は当院までお気軽にご相談下さい。
東急東横線・大井町線『自由が丘駅』南口徒歩1分
東急目黒線『奥沢駅』徒歩7分
自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa