眠れないときは散歩をしなさいという先人の教え
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2023.12.06
こんにちは
自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaの関野です!
先日、月がまん丸だったので新しくしたiPhoneの実力を図ろうと思い、撮影してみました。
画質がいいって素晴らしいですね(^^♪
さて、わたしは睡眠のことについてかなり興味があり、治療についても睡眠を重視していたりもします。
よく聞くお悩みとしては「眠れない」「途中で目覚めてしまう」などが多く、睡眠のストレスというのはかなり大きいものです。
専門学校時代に、
「東洋医学を考え付いた先人は『眠れないときは裸足で月を眺めながら散歩しなさい。そうすればぐっすり眠れる』と言っていたそうだ」と、
先生から教わったことがあります。
東洋医学的に言えば、眠れないときは陰陽でいうところの陰が足りないから、月というのは陰を多く含んでいるため、陰をそこから得ることで眠れるようになる。ということだそうです。
また、裸足である理由も、地面からの気を靴などを履かないことで吸収しやすくなるということだそう。
なるほど。
ちなみに現代医学的に言うとどうなんだろうと一時期調べたことがありまして、
月光浴をしていると、メラトニンという睡眠に必要なホルモンが分泌されやすくなると同時に、月明かりの照度は眠るのに科学的にも良い具合らしいです。
また、手足が程よく冷えると人は眠りやすくなるということも判明しているそうで、裸足で散歩というのは足が冷えますから理にかなっていそうですね。
先人の知恵というのは興味深く、ある意味恐ろしいような気もします笑
本当にすごい。なぜ感覚でそこまでわかってしまうのだろうか。
現代の英知をフル活用して、神秘的なことをすべて証明してほしいなぁなんてことも思います。
こんなことを考えていると眠れなくなりそうなので、今夜は月光浴でもします。
長い独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa