ブログ
BLOG

首肩の痛みやこり、手の痺れ(しびれ)でお困りの方へ

  • 鍼灸/治療の事
  • 健康ネタ

2024.01.23

このようなことでお困りではありませんか?



  • 最近、朝起きると、首が痛くて回らないことがある
  • 年に一回くらいひどく寝違える
  • 昔から慢性的に首肩が凝っていてつらい
  • 高いところのものを取ろうとすると、肩に痛みが出る
  • 衣服の脱着で肩にズキっと痛み出ることがある
  • うがいをする時、首に詰まる感じや痛みがある
  • 片方の手や腕に痛み、しびれ、皮膚の感覚異常、力が入りづらい等がある



首(頚椎)は約6~10kg前後ある頭を支え、上下、左右、に色々な動きにより大きな負担がかかり非常に不安定な関節で、日頃の姿勢や負荷により、あらゆる症状や疾患が引き起こされます。

肩の関節は、体の関節の中で動く範囲が広い関節で、ケガや痛みが出やすい関節でもあります。 日常生活やスポーツ等で日頃から負担がかかる事で痛み等が出てきますが、肩の関節以外の動きの悪い関節筋力低下等、あらゆる影響を受け関節に痛みが出ることが多くあります。

首・肩に痛みや不調を感じましたら、お気軽に自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaへご相談ください。

下記に代表的な症状や疾患をご紹介致します。

 

 

寝違え


  • 朝起きると、首に強い痛みが出ることがある
  • 朝起きた時、首が回らない事がある
  • 寝具(枕やベッド)が変わると首肩が痛い


寝違えは、頚椎の関節に日頃から負荷がかかっている方が引き起こしやすく、その関節周りには炎症が起こっている事がある為、無理なストレッチやマッサージ等は控えた方が良い事がほとんどです。その首の関節に、これ以上、負荷がかからないように!と首の周りの筋肉が過緊張を引き起こしている状態です。

枕の高さと寝相が合っていない事や、日頃から首の関節に負荷がかかっている方に多い傾向にあります。

 

慢性的な首肩こり・首肩の痛み


  • 首から肩にかけて、日頃から張っていてつらい
  • 昔から慢性的に首肩が凝っている
  • デスクワークをしていると特に肩がつらくなる
  • うがいをする時に首が痛い、又は詰まる感じがある
  • 普段から首から肩の片側だけが気になる。


現代においては、子どもから大人まで男女問わず症状にお悩みの方が多い肩こり。

肩こりの原因は、長時間のデスクワークが負担となっている事が多く、スマートフォンやゲーム、運動不足、ストレスなど様々要素が関与します。

日頃からの慢性的な症状は、日常の「小さなあらゆる負担」の積み重ねで、徐々に蓄積され、症状として現れます。

その「小さなあらゆる負担」を分析し見極める事が非常に重要となります

つらい首と肩だけアプローチをしても、その日常の負担が減らない限り、また症状として現れる事が多い為、負担がかかりにくい体へとなるよう、全身的にアプローチを致します。

一つではない症状の原因を見極めて、適切にアプローチをすることが大切です。

 

頚椎症・頚椎症性の神経根症状


  • 朝起きると首肩がこわばっている
  • 普段からいつも同じ側の首がつらく痛い
  • 年を重ねる毎に首の動きが悪くなっているような気がする
  • うがいをする時に首が痛い
  • 片方の腕・手先に痛み、シビレ、感覚が鈍い、等の症状がある


これらの症状が発症する要因は様々ですが、日頃からの頚椎への負担がベースにあり、日常生活での姿勢が大きく関与します。また、加齢により、頚椎の変形がみられる方は症状が出やすい傾向にあります。

頚椎の骨と骨の間の椎間孔と呼ばれる部位で、抹消神経が少しでも圧迫(触れる)されると、神経の走行上である腕や手先に。痛みやしびれ、筋力低下、皮膚感覚の低下など、何らかの症状がみられる事があります。

 

頚椎椎間板ヘルニア


  • 首を動かすと嫌な不快な痛みが出る
  • 手先の細かい作業がしづらく動かしづらい
  • 片方の腕から手先がシビレたり不快感がある
  • 片方の腕や手先の皮膚の感覚が鈍くなっている
  • ふとした時、何か物を落としてしまうようになった


椎間板ヘルニアも上記の頚椎症と同じように、症状が発症する要因は様々ですが、日頃からの頚椎への負担がベースにあり、日常生活での姿勢が大きく関与します。

頚椎(首の骨)と頚椎の間の椎間板への負担が日頃の姿勢や動きにより負担がかかり、その椎間板がわずかに後方に飛び出す事により、神経に触れるとあらゆる症状が出現します。

椎間板ヘルニアと聞くと、怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、椎間板が少し飛び出しいる方は非常に多くいます。飛び出していても無症状の方も多数います

医療機関でMRIを撮って、椎間板ヘルニアと診断された事がある方も、上記の末梢神経症状であれば過度な心配はいりません。

日頃の頚椎や椎間板への負担の原因を見極め適切なケアをする事が重要となります。

 

胸郭出口症候群


  • 鎖骨周り不快でたまに痛い
  • 片方の腕や手に痛み、痺れ、違和感、冷えなどが出る事がある
  • 腕を挙げると手先まで痺れのような違和感がたまにある
  • 上記のような症状がよくあるが、寝てると楽
  • なかなか聞きなれない疾患名ですが、しばしばみられる症状です。


「胸郭出口」と呼ばれる、鎖骨周囲の部位で、神経や血管を圧迫しあらゆる症状を引き起こす疾患です。神経、血管の走行や体格にもよりますが、なで肩で細身の女性に発症しやすいと言われていますが、その限りではありません。

細かい問診や、簡単な手でできる検査で判別できます。

 

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、腱板炎・損傷損傷など


  • 服を脱ぎ着する時に痛みがある
  • 腕を横から上げると痛い
  • 腕を腰の後ろに回しづらい
  • 頭を洗う時に、肩が痛い


これらの症状は、腕を動かす時に、肩に強い痛みが起こり、腕を上げたり、後ろに回したりする動作がしにくくなるのが特徴です。肩に重さやだるさを感じる軽度のものから、夜うずくような痛みで睡眠にまで影響が出てしまうものまでさまざまです。

日頃から負荷の大きい作業をしている方や、肩甲骨や背中周りの柔軟性が少ない方に発症しやすい傾向にあります。

 

 

上記の症状でお悩みでしたら、一度、自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaへご相談下さい。





東急東横線・大井町線『自由が丘駅』南口徒歩1分
東急目黒線『奥沢駅』徒歩7分
自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa

03-6421-1196

火〜金:11:00〜21:00(最終受付20:00)
土日祝:10:00〜19:00(最終受付18:00)