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「気」って何?

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2025.03.10

こんにちは!
自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaの阿部です(^O^)


皆さんは“「気」って何だろう?”と考えたことありますか?

私たち鍼灸師も当たり前のように「気を巡らせていきますね」とか「不足してる気を補ってくれるツボを使っていきますね」と言いますが、
『そもそも「気」って何?足りなくなるものなの?補充できるものなの?』と怪しさ満点ですよね^^;


なので、今回は東洋医学でいう【気】について紹介していきます♪




「気」とは、人体の構成と生命活動を維持するための基本的な物質であり、例えると、車にとってのガソリンみたいなものです。

ガソリンが無いと車が走れないように、人体にとっても気のエネルギーが無いと身体を上手く動かせません。

特に内臓が分かりやすいと思うので、五臓六腑で説明すると、、、、


肝の気が滞ってるから自律神経が乱れる。
心の気が不足してるから動悸や息切れがする。
脾の気が不足してるから下痢をする。
肺の気が不足してるから風邪をひきやすい。
腎の気が不足してるから更年期の症状や老化、婦人科疾患を患いやすい。


などなど。
(あくまで簡単な例えになります(汗))


そして、気には5つの機能があり、

①推動作用(臓器や血液などの流れ)
②温煦作用(体を温める)
③防御作用(免疫防御)
④固摂作用(物質などを体の内側にとどめる)
⑤気化作用(違う物質に変化する。例)食べた物が分解されて栄養になる)

という働きをしています。



よく臨床で出くわす症状でお伝えすると、

・じっとしていても汗が出る
→固摂作用が機能していないので、体内に水分を留めておけない

・冷え性で身体が冷たい、寒い
→温煦作用が機能していないので身体が冷える

・胃下垂である
→胃に必要な気のエネルギーが不足していて固摂作用が機能していないので、本来の位置に胃を留めておけない

・喉に何か詰まってる感覚がある
→推動作用が機能していないので、痰が絡んだり、異物感を感じてしまう


というお悩みを抱えてる方をよく見ます。


では、なぜ気のエネルギーが不足してしまうのかというと、
過酷な労働や周りへの気遣い、出産や手術、病気を患ったりで気を消耗しているからです。

そして食事や睡眠に問題を抱えていて、気を新しく作り出すことができない為に、気のエネルギーが不足してしまいます。



なので鍼灸治療では、どこの臓器で気が不足しているのか、気を新しく作り出せていない原因は何か、それに伴ってどんな症状が身体に出ているのかを分析して、ツボを選んでいきます。




「気」について大雑把に説明するとこんな感じになります。

「もしかして、この症状は気が不足しているせい?」と気になることがあれば、ぜひ自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaへご相談ください<(_ _)>



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東急目黒線『奥沢駅』徒歩7分
自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowa

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